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そもそもニオイって何?

ニオイは、空気中に浮遊していて 人の鼻で感じることができます。
私たちの周りにはさまざまなにおいが存在していて、 人によって「ニオイ」の感じ方は違いますが、
花やアロマオイルなどのにおいは心地よくリラックスした気分を感じ、心身共にリフレッシュします。
「ニオイ」は人体に大きな影響を及ぼすのです。

しかし「いい匂いい」だけではなく、「嫌な臭い」もたくさんあります。
たとえば、生ごみなどのにおいは 「嫌な臭い」とか「臭い」と感じるませんか?
「嫌な臭い」は人に不快感を与え、生活環境を損なう恐れがあるために
悪臭防止法によって規制されています。  
悪臭に関する苦情件数は悪臭防止法が制定された昭和47年をピークに減少傾向にありましたが、
ここ数年増加傾向にあります。
これは野外焼却や小型焼却炉関係の他に、国民がダイオキシン汚染に対して 敏感になっており
従来ならば苦情の電話をかけなかった程度のものでも苦情対象になったことが原因となっています。
世間に於ける臭気公害の関心は年々高くなってきているのです。


悪臭の与えるストレスをご存知ですか?

嫌な臭いのする空間、例えば汚いトイレなどの空間に入るとはじめはとても嫌な気分に
なるものですが、段々ニオイを感じ取らなくなってきてしまう事はありませんか?

いわゆる「鼻が慣れる」という状態の事なのですが、鼻は慣れてしまっても、
感覚をつかさどる脳は悪臭に対して常にストレスを感じているという事は
あまり知られていないのではないでしょうか?

2004年の杏林大学の研究で、カビのニオイが人のリラックスを表す脳波のアルファ波が
出るのを阻害するという研究発表をしています。

これはつまり、鼻は悪臭に対して慣れてしまうことが可能でも、脳のレベルでは
悪臭に対してずっとストレスを受け続けているということになります。

夜ふとんに入っても良く眠れないとか、リビングでリラックスチェアに座ってのんびりしても
なんだか落ち着かないというのは、もしかしたら気になるニオイのせいで
リラックスをしにくい環境になってしまっているのかもしれませんよ。


悪臭は酸性臭、塩基性臭(アルカリ臭)、
その他(アルデヒド臭など)と分けられます

いわゆる悪臭、嫌な臭いといったものは、そのほとんどが酸性臭、塩基性(アルカリ)臭、そしてアルデヒド臭などその他と大きく分けることができるのをご存知でしょうか?(4大悪臭とか言われます)

とりわけ、一般的な悪臭と言われるものの70%程度は、塩基性臭(アルカリ臭)であると
言われているのです。

アルカリ臭として代表的なものは…

アンモニア: トイレのニオイ、動物の糞尿臭など
アミン類:  魚の腐ったニオイなど


など、想像するだけで嫌な臭いですよね。
一方、酸性臭で代表的なものは…

酢酸:     いわゆる体臭などに多く含まれます
イソ吉草酸: 足、靴から発生する嫌な臭いの成分といわれています
硫化水素 : 腐った卵のニオイ


これも嫌な臭いですよね。
アルカリと酸は性格が反対なものなので、同時にこうしたニオイを打ち消すのは
非常に難しいと言われています。

が、ブライトンシリーズに利用されているグラフト重合法という成分は、
1種類の溶液の中で、塩基性臭を消す酸性基と酸性臭を消す塩基性基を
同時に並存させる事が可能
という非常に珍しい性質を持っております。なので、
タバコなどの複合臭に対しても強力に消臭能力を持っているのです。


世界一臭い化合物って何かご存知ですか?

世界一臭いとギネスブックで認定されている物質って何かご存知でしょうか?

それは、エチルメルカプタン(エタンチオール)と呼ばれている物質なんです。
ニラ、玉ねぎの様な刺激臭がするのですが、そのあまりのニオイがうまく利用されており、
都市ガスが漏れるとすぐに臭いと気付くのは、実はこのニオイがガスの中に含まれていると
言う理由があるんです。何でも物は使い様なんですね。


まだまだ追加していきます…